マンション・アパートの修繕工事、大規模修繕ならアーキテック創和（東京都杉並区）

天井や壁を伝わって、水が漏れてきたなどという場合は、早急な対応が必要です。しかし、木造であれＲＣであれ、その水がどこから浸入し、どのように伝わり、そこに現れているのかが判らないと修理はできません。そのためには専門家による調査が必要になります。

漏水の場合には、ほとんどの場合において緊急を要する処置が必要となります。調査をかけながら応急処置や、実際の補修を行うなど、その場その場で概算見積もりや、対処方法の説明をしながら調査を進めていく場合が多いです。原因が大きな規模による場合は応急処置をして見積もりを作成し、ご検討いただくという流れになるのが一般的です。

建物の維持管理にかかる予算を考えていく上で、現状の建物がどういう状態なのかを知ることが重要になります。後５年くらいで塗装の効力が落ちてしまうとか、屋上の防水層の耐久性が弱まり始めているとか、ということを知るためには、専門家による調査が必要になります。また、その調査報告書にのっとり、どのくらいの周期でどのくらいの工事費用が必要になってくるかを知ることで、あらかじめ予算を組んでおくことができるのです。

建物の規模や構造、オーナー様のご希望によって、簡易的な調査報告書から専門メーカーの協賛を得た綿密な報告書の作成までを承っております。